今日の猪苗代は、風もなくとっても良いお天気でした。

こちらは、校舎の屋上からの眺め。

グロンボロンの森には、次々と野遊びファミリーが訪れ、こどもたちがのびのびと過ごす様子が見られました。

「ブランコあった!」と走り出す子、

仲良くハンモックを楽しむきょうだい、

久しぶりの砂場で夢中になって遊ぶ子、

ベンチを運んで、秘密基地を作ろうとする子、

大きな切り株に入って、なにやら楽し気におしゃべりするこども達。

もちろん、焚火も人気でした。

今日はじめて森に遊びに来た6才の男の子。

きっとご両親に毎日大切に育てられているのでしょう。

男の子が何をするにも、お父さんお母さんが常に見ていて、絶え間なく言葉がけをしていらっしゃいました。

まるで、言葉のシャワーを浴び続けているよう。

男の子は、自分で思いついた遊びをしようにも、お父さんお母さんが「それはダメ。こうしなさい。」と必ず口をはさみます。

ちょっとの失敗も許されません。

*

私は男の子に、「いいよ、いいよ。自分の考えたようにやってごらん。」「失敗してもいいんだよ」と声をかけました。

そして、グロンボロンの森で大切にしている考え方、こどもたちの「やってみよう」という気持ちや、遊びのきっかけを摘んでしまわないように、なるべく否定的な言葉を使わないよう心がけていること、大人にはなるべく手出し口出しせずに子どもたちの遊びを見守ってほしいと、ご両親にお伝えしました。

すると、お母さんが「それって、めちゃくちゃストレスフリーですね!」とおっしゃったのです。

お母さんは、息子さんのためを思って「自分がすべて言わなくては!」と、思い込んでいたんですね。

その後、ご両親の目線が息子さんばかりに注がれるのではなく、ご夫婦でおしゃべりしながら焚火を楽しまれ、男の子はのびのびと自分の好きなことをして遊んでいました。

帰り際、お母さんは「息子はとっても楽しかったから、帰りたくないみたいです。また必ず遊びに来ます!」と言って帰られました。

のどかな日曜日。

普通の公園とは異なる自由度と安心感。

今日のような平和な日常が、これからもずっと続きますように。

 

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