今月のはじめ、裏磐梯グランデコ東急ホテルさん主催で『TAKIBI Hygge(焚火ヒュッゲ)』というイベントを開催し、その運営をFLAMEのスタッフでお手伝いして参りました。

裏磐梯グランデコ東急ホテルの芝生広場の一角にTAKIBIタープ(焚火の火の粉が飛んでも穴が空かない最強のタープ)を設営し、その下に焚火台をセッティング。

ゆらゆら燃える焚火の炎を楽しみながら、高原のピアニスト早野壮さん(なんとグランデコ東急ホテルのフロントマンさん!)の電子ピアノの生演奏を聴くという、とっても優雅な体験会でした。

ジカロテーブルセット&ローチェアでまったりと寛ぎながら焚火を見つめ、スノーピークのパーコレーターで淹れたTAKIBIコーヒーのふるまい、そして、焚火スイーツの王道ともいえるスモア(焼きマシュマロとチョコレートをビスケットではさんで食べるスイーツ)を楽んだり。

今年のGWはなんだかお天気が不安定で、天気予報とにらめっこしながら過ごす日々でした。

この日のイベントも本来は二部構成で予定しており、第一部は曇り空で始まりましたが、やがて小雨が降り出しました。

薪がはぜる音に加えて、早野さんの素敵なピアノ演奏と連弾するように雨音がタープに落ちる音が聴こえ、それはそれで日常ではなかなか体験できない、自然の中だからこその情緒のあるスペシャルな時間だなぁ…と思いにふけるのも束の間、

その後、だんだんと雨脚は強くなり、ついには雷も発生⚡!!第二部はやむなく中止となってしまいました。

自然現象とは言え、せっかくこのイベントを楽しみに裏磐梯まで来てくださった方々には、本当に申し訳なかったです(泣)

やむなく、ピアノ演奏の後半戦は、ホテルのロビーへ急遽移動(避難?)することになりました。

しかし、ここからの早野さんの演奏会がすごかった!!

ホテルのロビーにある立派なグランドホテルで、お客様のリクエストにも応えつつ、オリジナルの楽曲も含め、素晴らしいピアノ演奏をじっくり楽しませてくださいました。

(第二部参加予定だったお客様にも、早野さんはたっぷりとピアノ演奏会を聴かせてくださいました。)

標高の高い山ならではの、苦い思い出となりましたが、しかしながら、忘れられない思い出もできました。

ギリギリ焚火を楽しめた第一部の回に参加してくださった、パパとママと6才くらいの女の子の3人家族。

家では料理もIHを使っているので、女の子は今まで一度も本物の炎を見る機会がなく、この日が人生で初めて燃える火を目の当たりにした日だったそうです。

大人たちに囲まれながら、ゆらゆらゆらめく炎を見つめる女の子。

最初はただ見つめるだけでしたが、やがて手をかざして「あったか~い」と暖をとり、マシュマロを焼いて食べるなど、少しずつ火の魅力を体験し、やがてパチパチと薪がはぜる音や煙の匂い、火の粉の美しさなど、五感をフルに使いながら焚火を楽しんでいる様子でした。

焚火を囲むことによって、知らない人同士でも、語る言葉が多くなくても、自然と寛ぐ空間が生まれる。

人間に根底にある野生を取り戻しながら、ゆったりと癒される感覚。

やっぱり焚火っていいな。

TAKIBI HYGGE(焚火ヒュッゲ)、次回は私たちのホームである『Roots猪苗代』で開催したいと思っています。

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