Roots猪苗代は、今日もさわやかな秋晴れに恵まれました☀
まさに台風一過の最高の外遊び日和です。
グロンボロンの森では、朝からFLAMEスタッフのKAZUKIくんが、タープやテントを素敵に設営してくれました。
そして足元をみると、昨日の強風の影響で、乾いた杉の葉っぱがあちこちに落ちています。
これを見ていると、どうしてもやりたくなるのが『焼きいも』です。
グロンボロンの森には立派なファイヤープレイスがあり、いつも焼きマシュマロを楽しむ親子で賑わいますが、
この季節になるとお芋を持って遊びにくる常連さんも多数見かけます(グロンボロンの森は食べ物の持ち込みOKです!)。
最近では、焼き芋は買うばかりで、焚火で焼き芋をしたことがないという方も多いので、今日はグロンボロン流・おいしい焼き芋の焼き方をお伝えします!
今回焼くのは、先週のひとの駅マルシェ「軽トラ朝市」で購入した立派なさつまいもです。
「土曜」と書いてある、可愛い紙袋に詰めていただきました(*´▽`*)
ちなみに、お芋の種類はさつまいもはもちろん、ジャガイモ、里芋でも同じ要領でおいしく焼けます。
【おいしい焼き芋の作り方】
①焼きたいお芋の表面を流水でよく洗う(Roots猪苗代は、もと小学校なので正面入口の右手に外部水道が2か所あります)。
②洗ったお芋を新聞紙で包みます。大きめのお芋なら新聞紙半枚で、小さめなら新聞紙をさらに半分にしてください。
③②を水で濡らして、軽く絞ります。ポイントは、新聞紙全体が湿るようにすることと、お芋が出てしまっている部分がないようにすることです。
④③をアルミホイルで2回包みます。2回包むことによって、もしアルミホイルが破けてしまっても、すぐに新聞紙に燃えてしまう危険性が少ないですし、お芋全体をしっかりと蒸し焼き状態にすることができます。
⑤焚火の中に、④を入れます。この時の理想的な焚火の状態は、熾火(おきび)です。
着火したばかりで勢いよく炎が上がっている状態よりも、薪や炭の芯の部分が真っ赤に燃えている落ち着いた熾火の状態の方が、お芋の管理もしやすく、遠赤外線でおいしく芯までお芋が焼けます。
⑥途中でお芋の向きを変えながら、20分~30分ほど焼きます。
⑦焼けたかな~と思ったら、一度火から取り出して、お芋の一番太い部分に竹串を刺してみましょう。すーっと刺さるようなら完成です。
まだ固いと感じたら、もう一度火に戻します。
⑧しっかり焼けたら、一旦粗熱が取れるまで火から外して冷まします。
⑨ヤケドに注意しながら、アルミホイルと新聞紙をはがして出来上がりです!!
グロンボロンの森は、これから紅葉の季節を迎えます。
ハンモックでゆらゆらしたり、綺麗な落ち葉を使って工作したり、焚火で焼き芋をしたり。
お気に入りのおやつや本といっしょに森でゆっくり過ごすのも素敵な時間ですね。
ご家族ご友人といっしょに、ぜひドライブがてらお気軽に遊びにいらしてください♫
お待ちしています(*´▽`*)