昨日今日は、Roots猪苗代『ひとの駅マルシェ』という月に一度のイベントでした。
金曜日にまさかの雪が舞うという猪苗代ですが、この土日は風もなく穏やかな晴天に恵まれました(*´▽`*)
グロンボロンの森では、イベント恒例の「くるくるあそぼうパン」をご用意。
細長くしたパン生地を、木の枝に巻いて焚火で焼いて食べるという体験で、炭火でじっくりパンを焼くというのはやってみると意外に根気のいる作業。
でも、その苦労が報われた~✨と感じる程、焼き立てのパンは風味がよく、何もつけなくてもとっても美味しいのです💛
今日は何人かのママに、レシピを教えてほしいと言われたので、口頭でお伝えしましたが、ここにも載せてみます。
****くるくるあそぼうパン生地レシピ(約8個分)****
<材料>
・強力粉 250g
・ドライイースト 6g
・きび砂糖 20g
・塩 5g
・バター 20g
・ぬるま湯 170cc
<作り方>
①ボールにぬるま湯以外の材料を入れて、かるく混ぜる。
②ぬるま湯を少しずつ入れて、よくこねる。
※ぬるま湯の量は季節や湿度によって調整が必要です。もし生地がべたべたになってしまったら、強力粉を少し足してください。逆に粉っぽくてまとまらないときは水を少し加えてください。細かいことは気にしない(笑)!!
③ひとつにまとまったら、ボールにラップをかけて、30分ほど寝かせる。(一次発酵)
※この時間もけっこう適当で大丈夫。
④生地が少し膨らんでいるので、かるくこねてガスを抜き、8等分にして、クッキングペーパーなどに包んで出来上がりです😊
(マッチ箱よりひとまわり大きいかな、というサイズ感です。)
あとは、焼きたいタイミングでクッキングペーパーからはがし、ムニムニと気持ち良いパン生地の感触や小麦粉の香りを楽しみながら両手で棒状に生地を伸ばし、長さ60センチ・直径2センチ程度の木の棒の先にアルミホイルを巻き付け、パン生地をくるくる巻き付けます。
<巻き付ける際のポイント>
①棒の先っぽがちゃんと生地で隠れるように巻く。
②生地の間は隙間ができないように巻く。
③生地の終わりはぎゅっとつねって巻いていある生地と一体化させ、棒から外れないようにする。
あとは、炭火で10~15分程度、生地全体に焼き色が付くまで焼いたら出来上がり!
焼き方のコツとしては、炭火でじっくり遠赤外線で焼くイメージ。
棒の先の方はこんがり焼き色が付きやすいですが、生地の下の方を焼くのが難しいので、意識しながら全体に火を通す、といった感じです。
しっかり焼けたら、パン生地全体をにぎって棒から引き抜き、おいしいパンの出来上がりです。
※熱いので、ヤケドに気を付けてください。
パン生地はこねてから時間が経っても(2日目くらいまでなら)、保管状況が悪くなければ問題なく使えます。
キャンプの朝ご飯やおやつにも最適なあそぼうパン!
ぜひ、皆さんも挑戦してみてくださいね(*´▽`*)