こんにちは、スノーピークで好きなギアは、ダッチオーブンの長谷川です。
今日は、Rootsが運営しているスノーピークショップの大室店長より、
スノーピークについて書いてとリクエストがあったので
まぁまぁハードですが、書いていきたいと思います。
スノーピークは、新潟県の三条市に本社を置くアウトドアメーカーで、
世界で初めて『自然の中で豊かで贅沢な時間を過ごす』というオートキャンプの
『スタイル』を生んだ会社として知られています。
ちょっと脱線しますが・・
オートキャンプの発祥の地は、19世紀のイギリスで 当時イギリスは世界で最初に産業革命を達成し、 蒸気機械の導入により、 工場の生産性が上がり、給料も上がり、労働基準も見直され 余暇を持て余した人々が自然を求めて工場都市から山へ向かっていったのが始まりだそうです。
やっぱり、人間は、自然にかえりたくなるんですかね
・・話を戻します
そんなスノーピークですが
創業当初からの品質重視の変わらぬ姿勢が日本だけでなく世界中から注目され、
今ではアウトドアのトップブランドとして絶大な人気を誇っています。
・・・っとこのまま商品の魅力について書いても良いかなと思ったんですけど
商品のデザインや品質については、実際に店頭で見て欲しいと思ったので
というか見た方が早いと思うので
今日は、スノーピークの商品以外の部分、スノーピークのユーザーに対する考え方について
Rootsスノーピークショップの店員&1人のユーザーとして書いていきたいと思います。
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皆さんは、自分の乗っている車のデザイナーの顔と名前分かりますか?
手作りの戸建て住宅 とは違い 大量生産品の車のデザイナーの顔と名前なんて、知らないのが一般的ですよね。
僕がスノーピークの店頭に立って印象に残っているのが
ユーザーとスノーピークの距離の近さです。
実際、店頭に立っていると
『これ、スノーピークの○○さんが作ったんだよ~』
『この前の○○イベントでスノーピークの〇△さんに教えてもらったんだけど、これってこういう風に使えるんだ~』
『この商品をこうすると良いよって○◇さんにアドバイスしてきたんだ~』
など、来店されたお客様からスノーピークのデザイナーの名前が上がる事が多々あります。
え、メーカーとユーザーが、名前を知り合う程コミュニケーション取る?大量生産品だよね?
と不思議に思い、いろいろ調べました
すると、
スノーピークは、
ユーザーとのコミュニケーションをめちゃくちゃ大事にしている会社という裏が取れました
パチパチ
実際に、コミュニケーションを生む取り組みを活発に行っていて
本社のヘッドクォーターには【キャンプ場】を持ち
【雪峰祭】や【SNOW PEAK WAY】、【テント設営教習】などの
アウトドアイベントも開催しています。
そのイベントを通して生まれる『ユーザーxユーザー』、『ユーザーxスタッフ』の
コミュニケーションに価値を感じている とてもハートフルな会社です。(使い方あってる?)
そんなハートフルカンパニーなスノーピークに負けない様に
Rootsも小学校では、お客様と更につながるような取り組みを継続していきたいと思いますので
コロナがあるので、いつになるのか分かりませんが
また、皆で Roots猪苗代でキャンプを楽しみましょう!!
以上です。