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ナイフに触れる

磐梯山ジオパークの蓮岡さんからお声がけいただき、Rootsとしては「マイ箸づくり」のコーナーを提案させていただきました。 自然についてのお話を聞いたり観察をするだけでなく、キャンプなどで使えるアイテム、お土産にできるようなものを作るワークショップを依頼され、「何ができるかなぁ~」と考えいている時にふと目に入ったのが、私が会員として利用している「Living Anywhere Commons会津磐梯(七ツ森旧管理棟)」の駐車場にあった伐採されたばかりの赤松の丸太でした。 Living Anywhere Commons会津磐梯(通称:LAC)は、磐梯町にあるワークスペースと宿泊ルーム複合施設で、イベント会場としても利用されています。 森林学習会もLACで開催することが決まっていて、その場で伐採された赤松の木を再利用することにも意味がある。 この赤松を材料にして子どもたちが自分の力で作れて、キャンプに限らず普段の生活でも使えるようなもの・・・ 「そうだ!お箸にしよう!!」とことで、「マイ箸作り」に決めました。 * 材料となる赤松の丸太の皮を剥き、角材の状態に加工した状態でRootsに運んでいただき、 頼れるRootsの男性スタッフに斧で割ってもらい、 さらに小さく割ってもらい、 それをさらに細かく鉈で割って、太陽の光で自然乾燥させて、箸の材料が出来上がりました。 * 学習会当日は、お天気に恵まれ、磐梯町の親子12組・約30名が集まりました。 はじめは、ジオパークのガイドさんから磐梯町のおいしい水ができるまでのお話聞き、その後LAC脇の森とあぜ道を虫取り網を持って散策。 草笛を鳴らしたり、トンボを捕まえて催眠術をかけたり(トンボを掌に仰向けにして両方の羽を同時にさすると、トンボが動かなくなる!!)、 クロモジの木を探してにおいをかいだり、のんびりとお散歩を楽しみました。 そして、最後は「マイ箸づくり」タイム。はじめに少しお話をさせていただきました。 今の子どもたちは、人間が生きていくために必要で、間違った使い方をすると危ないけれど、正しく使えるととても便利な「火」や「刃物」にほとんど触れずに生活している。 でも、「火」の「刃物」も危ないからといって、触れる機会を作らなければ、正しく使える大人にはなれない。 せっかくの夏休みだから、大人の目の届く場所で今日は「ナイフ」を使ってみよう! それから、ひとり1本ずつナイフを渡し、慎重に少しずつ削りながら、マイ箸づくりがスタートしました。 はじめはおっかなびっくり削っていた子が多かったですが、時間が経つにつれてどんどん上達し、それぞれ個性が光るマイ箸を作っていました。 マイ箸作り、わたしも久々にやってみたら楽しかったので、グロンボロンの森にも工作広場に加えて「マイ箸づくり」コーナーを設けることにしました。 子どもはもちろん、大人もほどよく集中して無心になれる遊びです。 ぜひ、森にいらした際にはチャレンジしてみてくださいね♪]]>