ジェノベーゼソースにしたりピッツァにのせたりお馴染みのハーブですね
バジルはシソ科の植物で和名‘メボウキ’
品種がたくさんあって数十種類にもなります
バジルにはライム、シナモン、クローブなどいろいろな香りがあって料理に使うと幅が広がります
シソ科同士の植物を近くに植えると交雑して違う種類になることが多いので、シソ科の植物を植える時はなるべく離して植えるのがベストです
バジルは日本では一年草扱いですが、暖かい地域だと多年草で育ちます
ホーリーバジルは、クリシュナ・トゥルシー、バナ・トゥルシー、ラマ・トゥルシーのおもな三種類があり、その中でも薬効が高いとされるのはクリシュナ・トゥルシー
ホーリーバジルはヒンドゥー教の神ビシュヌ神に捧げられたハーブで、インドでは最も強力なハーブのひとつと考えられてきました
そんなストーリーを知るとバジルひとつとっても面白いですよね
ちなみにホーリーバジルの和名は‘カミメボウキ’
神様の名前がついているだけあって和名もそれにちなんでいるんですね
ホーリーバジルは数少ないアダプトゲンのひとつとされています
アダプトゲンとは身体の非特異的抵抗力を高め、ストレス過多の環境に「適応」させる物質と、1947年にニコライ・ラザレフ博士によって定義されました
なんだか難しい話になってしまいましたがようは健康に導く物質と考えればわかりやすいですね
そんなアダプトゲンのひとつとしてホーリーバジルがあるように他にもアダプトゲンと確認さているハーブもあるんですよ
話しが長くなりそうなのでこの話の続きはまたの機会に
いろいろ調べてみると発見があるハーブ
みなさんも調べてみて新しい発見をしてみるのはいかがですか?