グロンボロンの森の木々も、だいぶ色づきました。
毎日見ている景色のはずなのに、改めてカメラを向けるとその変化に驚いてしまいます。
秋らしいカラフルな景色の中で、今日もたくさんの親子が外遊びを満喫しました。
秋と言えば、焚火の季節。
森の中央にあるファイヤープレイスに、Tipi(ティピ)という焚火台が加わり、いつもに増して焚火コーナーが盛り上がっていました。
定番のマシュマロに加えて、焼き芋やパンを焼いて食べるご家族、とにかくうちわで風を送るのが楽しくて仕方がない男の子。
火の周りには自然と人が集い、心地よいコミュニケーションが生まれていました。
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今朝は校舎前で、FLAMEスタッフによる、テントの設営講習も行われました。
お父さんががんばる間、子どもたちは森で思い思いに過ごし、テントが無事に立った後には、家族みんなで入ってその広さや暖かさを体感していました。
また、昨日開催された「お気軽デイキャンプ体験」に参加してくださった親子が、今日は一日森でデイキャンプのようにゆっくり過ごしてくださいました。
今日は焚火と工作を満喫して、パパと娘さんはとっても素敵な作品を作って見せてくれました。
それぞれのご家族が、それぞれのペースでのびのびと秋の日曜日を過ごす様子が、見ていてとても微笑ましかったです(*´▽`*)
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そして今日は、衆議院選挙の投票日でした。
普段は「グロンボロンのへや」として、ママのための授乳スペースとして使わせていただているお部屋が、今日は投票所に様変わり。
朝早くから地域の方々が次々と投票にいらっしゃっていて、自分の職場が投票所になるという、不思議な感覚を味わわせていただきました。
ご近所の方が投票ついでに森をお散歩して行かれたり、選挙管理委員の方が時々森の様子を眺めてくださっていたり。
お天気にも恵まれたので、「選挙」という特別な理由で人が集い、Roots猪苗代やグロンボロンの森の様子を見ていただけたのは、地域の方々にRootsの活動を知っていただく意味で、良い機会になったかなと思いました。
来月11/20(土)-21(日)は、Roots猪苗代が旧山潟小学校に移転して1周年を記念して、『ひとの駅マルシェ』の特別版を企画しています。
猪苗代内外から多くの方々が集い、たくさんの方にRootsの魅力をご体感いただければと思っています。
詳しい内容は、ブログやSNSで改めてご報告するので、どうぞお楽しみに~♪