最近、乾燥するのか。。。。
朝、起きたらのどがカラカラだと主人。
私はカラカラにはならないのだから。。。(口を開けて寝てるから?)
梁の割れを見る度、ここもあそこもととても気になる様子でちょくちょく私に言ってくる。
我が家は乾燥してるから割れんのかな~
そんなに気になるのなら、加湿器使えばいいじゃんと思うが。。
ついに和室の柱にも亀裂が出たと、先日大騒ぎ。
障子戸が寄せてある中央の柱。
和室の柱は太くてすべすべが大好きで、毎日触っているのだそう。
無垢材を使ってるからこその問題点なのだが、季節ならではの事で
しばらくすると、亀裂が気にならなくなったり割れも狭くなったりするので不思議。
家全体が調湿していて、家族の身体にも優しいのです。
2Fの寝室はこれと言って割れは見当たらず
1Fのリビングは少~しのヒビ
8畳のWICは、閉めきりもよくなかったのかかなりの割れ(;一_一)
そう言えば、8年前に初めてRootsの家の見学に連れて行ってもらった時
太い梁があらわに出てて、割れが気になってたら
当時、現場担当だったVENTOの風間くんが
この割れによって膨張した梁が、柱とガッツリガブリヨツ?になって家が頑丈になるのだと。
その言い方が面白かったので、鮮明に覚えています。
設計の美佳ちゃんにも聞きましたら
”背割れ”と言う、建築用語があるそうで、芯持ち材が乾燥・伸縮する時に木の表面に発生する『割れ』のこと。
工務店によってはその背割れを防ぐため(見える面)、木材の変形を逃がすために
面材のセンターから角材の中心にかけて適度な深さの溝を入れる(隠れる面に)工法があるそうで
それを『背割り』と言うそうです。
幅が5㎜ほどで中心にかけての溝をいれるのだから、我が家はまだ序の口ですかね。
木材の割れと強度の関係は、木材業界では当たり前の話だそうで
全国の各研究機関では実証実験がされて、割れによって強度が増すと言ってもよいのだそうです。
とは言っても、素人目からすれば割れが見えないほうがイイ!ですかね。
でも家の強度が増すのだから良しとしましょう(#^.^#)
Blox工法のRootsの家が更に強くなるのだから!!