今日は『出張Roots猪苗代』として『初めてのナイフ&焚火体験』というイベントで、
磐梯町七ツ森ペンション村にあるLiving Anywhere Commons会津磐梯さんにおじゃましてきました。
お外のスペースと木材を何か有効活用できないか?というお話しから、無謀にも「フェザースティック作り」と「焼きマシュマロ」という企画を立ち上げ、お天気にも恵まれ、一日贅沢に過ごさせていただきました。
フェザースティックとは枝を削って先端を羽毛のようにしたもので、焚火の火口(ほくち)に使います。
作るには「慣れ」と「コツ」が必要で、はじめはササクレみたいなものしか作れないのですが、練習してコツを掴んでくると上手に削れるようになります。
こどもはもちろん、大人のみなさんも夢中になって削っていました。
会場には「ジカロテーブル」をセットした焚火コーナー、スノーピーク紹介コーナーとしての「リビングシェル」、そしてゆっくり木陰で寛げるようにと「リビングシート&マット」のコーナーを用意しました。
「虫眼鏡を使って太陽の光で火を付けてみたい!」と、ものすごい集中力でチャレンジする男の子が現れ、新聞紙を燃やすことに成功したり、
スタッフTATSUTO氏が思い付きで作った「木を削って作るナイフ」がこどもたちの中で大ブームになって、行列ができるほど人気が出たり、
Living Anywhere Commonsの蛯名さんがサプライズ的にピザを焼いてくださったり、
あちこちで予測不能なことが起き、あちこちでおしゃべりが弾み、それをゆる~く楽しむ雰囲気がとても心地よい一日でした。決まったことだけやるのではなくて、さまざまな人との交流の中で遊びの変化や進化を楽しみながら、自然の中でゆったりと過ごせる時間は、改めて豊かだなぁと感じました。
私が用意したサプライズは、もはや定番焚火スイーツとなりつつある「焼きバナナ」。
そして、自然界からのサプライズは、撤収作業の最後に「サワガニ」くんが現れたことでした。
イベントを企画してくださったLiving Anywhere Commons会津磐梯の蛯名さん、そしてイベントに参加してくださった皆さん、Rootsスタッフに会いに来てくださった皆さん、ありがとうございました(*´▽`*)
次回は、Roots猪苗代で会いましょう!!