焚火とお風呂
こんにちは。
Roots猪苗代LakeArea&グロンボロンの森担当の大室です。
Roots工務店にリフォームしてもらい、新しい部屋に引っ越して早3か月。
築30年以上のマンションですが、Roots工務店にリフォームしてもらいました。
最近は無垢材の床に転がるのがお気に入りの息子。
マンションには大浴場とサウナがあり、昨秋にぎっくり腰を経験した私は、毎晩欠かさず息子を連れて大浴場に通っています。
何人もいる顔なじみのおばさま・おばあさん・お姉さんが、毎晩息子に話しかけて遊んでくれて、その交流の様子はさながらプレーパーク。
とても癒されています(*´▽`*)
湯(プレーパークなら焚火)を囲みながら、何気ない会話をしながら幼い子や母親、お年寄りをさりげなく気遣い、約束するわけじゃないけれど、会えたら再会を喜び、上がる(帰る)時は「バイバイ、またね」とあいさつする。
大浴場に通い始めて1ヵ月ほど経つと、息子は私が頭や体を洗う間、自分で湯船に行き、浅い場所でお湯に浸かりながら私を待つようになりました。
(他に誰も利用者がいない貸切の時に撮影しています)
私が合流すると深い場所に入っておもちゃで遊び、最後は抱っこして熱いお湯に浸かって上がります。
シャンプーは毎度嫌がりますが、最近は自分でシャワーヘッドを持ちシャワーを浴びるのが好きなようです。
*
先日、毎日のようにお風呂で会う女性の部屋に、80代のお母様が秋田から来て10日間程滞在されました。
娘さんから息子の存在を聞いていて、大浴場で会った初日から親しくしてくださり、息子の誕生日翌日には手作りのパタパタ鳥と短歌をプレゼントしてくれました。
そのお母様がお帰りになった翌日、娘さんから「母がはるとくんのママは子どもの見守りがとっても上手だって褒めていましたよ!母は何十年も保育に携わってきたプロだから間違いないです。何かそうゆうお仕事されているんですか?」
と言われ、ふいに褒めてもらえた私はものすごく嬉しくなりました。
「一応保育士の資格は持っていて、子どもと過ごすのは好きなんです」と答えると、「だからだー!息子くん見ているとのびのび育てられているのが分かると母が言っていました。なんか余裕があるというか、ね」
嬉しい...嬉しすぎる!!
「余裕は全然ないですが(笑)、40過ぎて産んだので年の功です」と答えつつ、
その喜びがじんわりじんわり沁みてきて、お風呂に浸かりながらうっかり泣きそうになりました。
日々いろいろあって、余裕なんでこれっぽっちもない母ですが、息子と大浴場の存在に本当に救われています。
自分が子育てするようになって、世の中のママ達をリスペクトする気持ちが今更ながら爆発している私。
私が毎晩お風呂で癒されているように、グロンボロンの森に来てくれる来てくれる親子にも、焚火を囲みながら遊んだりのんびり癒されてほしい。
そんなことを思いながら、明日もグロンボロンの森で焚火しています♪
明日は久しぶりの『暮らしの教室~春の手仕事はじめ~』で、新潟からのスペシャルゲストもたくさん!お楽しみ企画盛りだくさんです🌸
森では大人気『くるくるあそぼうパン』をご用意してお待ちしています(*´▽`*)
そして今夜は、 Roots猪苗代LakeAreaにて久々の『Takibi Talk』が行われます。
FLAMEスタッフといっしょに気軽に焚火が楽しめます。
飛び入り参加も大歓迎です。お待ちしています♪