3月初旬に長野まで視察にいかせていただきました。
長野はRootsにはとってもゆかりのある土地です。
そしてVENTOさんのアナザースカイでもあります!
長野はなんといっても、薪ストーブで大変お世話になっているファイヤーサイドさん、ストーブアートさん2社さんの本拠地!
ファイヤーサイドさんが運営しているZcoo Shopにお邪魔させていただきました!
細かいところであそび心があり、ファイヤーサイドさんらしい!
ほとんどのスタッフが初めてだったので店内の商品に興味津々!
ファイヤーサイドさんは薪ストーブをメインに取り扱い「灯のある暮らし」を提案しています。
アウトドアブームということもあり、Zcoo Shopにはアウトドアアイテムも豊富に揃っていました!
この奥のオレンジのガスランプを買うかどうか・・・視察に同行したFLAMEスタッフ3名で緊急会議が開かれましたが、やむなく購入は断念。
可愛かったなぁ〜っ
その奥はファイヤーサイドさんの薪ストーブショールームになってました。
(梁の上の飾りRoots工務店のショールームでもできないかなぁ・・・)
私が好きなバーモントキャスティングスの歴代のストーブが並ぶミュージアム。
こちらは初代のディファイアント。この形から試行錯誤を繰り返しアンコールができ、今のストーブができたという鋳物ストーブの歴史を象徴するものです。
この次に向かったストーブアートさんのところにも置いてありました!
お次はストーブアートさん(玄関はVENTOさんとおそろい!アンコールの扉を模した玄関飾り!)
VENTOの風間さんの薪ストーブの師匠たちがいる薪ストーブ屋さんです。
薪ストーブ屋さんってみんな少年のような遊び心をもった方ばかりで皆さんが集まって
楽しそうに話し込んでいるのを見ているだけで不思議とこっちも楽しくワクワクしてきます。
話の内容は、最近の薪ストーブ事情からバイクの話までさまざま。
赤のアンコール、今はなき郡山モデルハウスでもこちらを使用してましたね〜。懐かしいなぁ。
最初見た時、HETAのデザインをイメージしてペイントしたのかと思いました!
こちらの床板、廃校になった学校の体育館から譲り受けた床板をランダムに貼ったそう。
リノベーションのセンスもピカイチ・・・すごい!
どこにいてもストーブの火は変わらず安心感と暖かさを与えてくれます。
バーモントの隣にオードリー
バイクのお披露目会も笑
一番テンション上がってたかも・・・?
サビサビのコッパーケトル。本当は底を開けてランプにするつもりだったそう。
ストーブアートさんの外には古くて錆着いたストーブが置いてあったり、
「錆びる」=「捨てる、使えない」ではなく新たな形にして取り入れていて物に対する愛情を感じました。
Rootsのどこかにもこんな感じで展示できないかなぁ〜。
ストーブやっぱりかっこいい。
本来だったら電気ストーブ・石油ストーブの方が楽だし、ランニングコストも安く済む。
スマホ一つ、スイッチ一つでなんでも済ませちゃう世の中だけど、
ちょっとした不便さを感じながら暮らすことも今のご時世もっと大事なんじゃないかなと思うこの頃です。
何かあるとすぐスマホに手を伸ばしてしまいますが、
薪ストーブの前にいる時間だけはただただぼーっとしたり、
考えるより手を動かすことの方が多くなります。
こういう時間を優しく与えてくれるのが薪ストーブ。
そして、その薪ストーブを扱う大人たちは楽しい人たちばかり。
だから私も薪ストーブが大好きです。
これからRoots猪苗代内でにも薪ストーブを増やしていく予定です。
その際にはぜひ皆さんと薪ストーブの前でただただ暖かさを感じて、ぼーっとしたいですね!(仕事しろっ)