一枚板展 10/29まで開催中
ご成約特典あり!「一枚板 展」10/29まで会期延長!
展示会詳細
会期:2023年10月29日(日)まで開催11時〜17時(火曜・水曜定休)
会場:Roots Lifestyle Shop
(Roots猪苗代 スクールエリア2F)
入場無料
【ご成約特典 テーブル用アイアン脚プレゼント!】
ご成約特典
ご来店予約+ご成約の方にプレゼント!
▶ ご予約はこちらから https://roots.jp/reserve/visit-form
一枚板商品紹介
当店では一枚板を「荒材」(表面仕上げをしていない状態の木材)のまま展示・販売しています。
選び方や仕上げ方法について、お気軽にご相談ください。
すべての一枚板のご紹介ページは下記よりご覧いただけます。
▼商品の一例
ウォルナット(特大)
この一枚板には大きく枝分かれています。枝分かれすること、そしてその枝を大きく育てることは、木にとってはとても大変なことなのだそうです。100年以上前に細い枝を茂らせたこの木は、長い年月をかけて枝を少しずつ太く育んできました。この一枚板に見られる枝分かれの部分は、とても複雑な表情の杢目をしています。この複雑な杢目が、この木が一生懸命に枝を育て、大きくなろうとがんばってきた証なのです。
▶商品紹介ページ https://roots.jp/lifestyle/gallery/6872/
杉
板目がとても美しい一枚。板目とは丸太を加工する際の向きの違いで出る木目の一つです。板目にはその木の生き様が刻まれています。この杉の板も、空に向かって大きく伸びようと懸命に育ったことが想像されます。1箇所ある大きな節もここからさらに大きく育っていった証になります。
▶商品紹介ページ https://roots.jp/lifestyle/gallery/6904/
板屋楓
この一枚板には縮み杢という独特の木目が現れています。縮み杢は木の自重や風などで揺れたりした際に掛かる圧力で現れるといいます。この板屋楓は左右に縮み杢が現れています。きっと風に煽られてきたけどまっすぐに伸びていこうとする成長の後が見て感じ取れます。
▶商品紹介ページ https://roots.jp/lifestyle/gallery/6914/
桜
枝分かれのある板は、その部分の木目が乱れるという理由から避けられることもあります。反面木の生きていきた証が一番感じられるところでもあります。この一枚板は、枝分かれの部分に成長に従う強い力が掛かって表情豊かに現れています。見ているとまだまだ大きく成長をしようという意思を感じます。一枚板本来の醍醐味を一番感じる板かもしれません。
▶商品紹介ページ https://roots.jp/lifestyle/gallery/1001/
栃
一枚板は一般的に整った木目、色が好まれる傾向にありますが、この栃は節、穴なども見られます。きっと好みがはっきりと出る板かもしれません。でも私たちはこの木目の方がなんだか好きです。それは何十年といった時間の中で育っていく木の雄大さやたくましさ、自然の厳しさなどが刻まれているからでしょう。この栃の杢目を見ていると木の本当の表情が感じられます。
▶商品紹介ページ https://roots.jp/lifestyle/gallery/6923/
サペリ
この一枚板は、アフリカの広大な大地と日本と比べて厳しい気候の中で立派に育ちました。アフリカには四季が無く、雨季や乾季があるだけです。それだけ厳しい環境だからこそアフリカの木は雄大に大きく育っていきます。サペリマホガニーと呼ばれるほど世界三大銘木のマホガニーに似ている木です。リボン杢と呼ばれる独特の木目は一枚板の世界では宝石のような木目と評されているとても美しい一枚です。
▶商品紹介ページ https://roots.jp/lifestyle/gallery/6850/
納品実例
【ダイニングテーブル】S様(郡山市)
【リビングテーブル】T様(福島市)
【リビングテーブル】E様(福島市)
Roots Lifestyle Shopの一枚板
当店では一枚板を「荒材」(表面仕上げをしていない状態の木材)のまま展示・販売しています。
それは、ご家族にとって他に替えの効かないほど大切な一枚に仕上げるため。
すでに仕上がった板を選ぶのではなく、
「見立てる(選ぶ)」
「木取る(サイズや生かし方を考える)」
「仕上げる(杢目や割れも活かす加工)」
という手順を経て、
ほかにはないオーダーメイドの一枚を作ることができます。
ご家族みんなで「見立て、木取り、仕上げを決める」ことで、
オーダーメイドで仕上がった一枚は驚くほどの感動を与えてくれます。
1.見立てる
「見立てる」と言うと、少し難しく感じるかもしれません。
まずは好きな木を「選ぶ」ことや「見つける」ことをイメージしてみてください。
人間にみんな違う個性があるように、会場に並んだ約30枚の一枚板は
サイズだけではなく、一枚一枚表情や杢目が違っています。
じっくりといろいろな角度から眺めて、好きなところを探してみてください。
一枚の板と向き合い、共鳴するとき、自分の個性や大切にしていることも
木が教えてくれるかもしれません。
2.木取る
自分なりの「見立て」ができたら、気に入ったポイントを「生かす」ことを考えてみましょう。
「どう使うか」と考えることももちろんいいのですが、
選んだ木の魅力を最大限に生かすにはどうしたらいいかな、と考えるのも楽しい時間です。
この一枚板の形が好きだから、そのまま生かしたい
この杢目が一番気になったから、そこを大事にした木取りをしてみたい
表もいいけれど、裏の表情もかっこいいのでは!?
この木の美しさを一番引き立ててくれる脚を作りたい
…そんな風に考えていくと、自然と木取り方が見えてくるかもしれません。
見立てたときよりもさらに木の個性が引き立ち始め、生き生きと見えてきませんか?
3.仕上げを決める
「仕上げ」とは、木に化粧をするようなものかもしれません。
荒材のときの雰囲気を大切にしたナチュラルな仕上げや、
より輝かせるためのしっかりした仕上げ。
長く使うための塗装や補修についても考えておきたいですね。
どのような仕上げが一番その木に似合っているか、
じっくりと相談しながら決めていきます。
4.家族だけの一枚が仕上がる
1〜2ヶ月後、家族で決めた一枚が仕上がります。
見立てから仕上げまでじっくり考えて決めた
家族だけの美しい一枚との再会は大きな感動をもたらしてくれます。
5.家族で大切に育てる
暮らしの中に据えられた一枚板は、大切な家族の一員。
使い込み、手入れし、年数をかけるほどに美しい表情と愛着を育んでくれます。
木の一生
見れば見るほどに美しい一枚板特有の杢目。 世界に一枚しかない個性溢れる木目は、何百年とかけて厳しい自然の中を生き抜いてきた木の一生を物語っています。 木目から覗く「木の一生」を少し辿ってみましょう。
杢目 MOKUME
成長した自身の重みや、強風、積雪の重み、太陽の向きによっても、
木は縮んだり曲がったり形を変えたりします。
外部の影響による変形や成長痕は、美しい杢目となって刻まれていきます。
美しい杢目の木ほど、大変な苦労をして育った木だということができます。
節 FUSHI
木の枝は成長の中で枯れ落ちたり、台風や倒木で折れたりします。
幹に残った根元の部分は、木の成長とともにまわりの細胞に
埋もれて幹の中に取り込まれていき、やがて「節」と呼ばれる円形の跡となります。
入り皮 IRIKAWA
木の表面に傷がついた時、木は菌などの侵入を防ぐために
傷口を塞ぐように成長します。この時に取り込まれた樹皮の断片が入り皮です。
人で言うとカサブタのようなもので、厳しい自然の中を生き抜いてきた証でもあります。
展示会詳細
会期:2023年10月7日(土)− 10月22日(日)11時〜17時(火曜・水曜定休)
会場:Roots Lifestyle Shop
(Roots猪苗代 スクールエリア2F)
ご成約特典
ご来店予約+ご成約の方にプレゼント!
▶ ご予約はこちらから https://roots.jp/reserve/visit-form