チューダー様式とRootsの家
こんにちは、鈴木です。
先日、友人の結婚式で都内の式場に参列しました。
夕方から始まる式でしたが、少し早めに向かい
HPで見ていた美しい建物を明るい時間に見学しました。
ビルに囲まれた東京の中心にひっそりと佇む
「赤坂プリンス クラシックハウス」。
尖塔アーチが特徴的なチューダー様式。
宮内庁御用達の職人の手により丁寧に創り出され
東京都指定有形文化財として貴重な建物とされています。
夢のように美しく登場した友人夫婦の大切な晴れの日を
共に見届けることができ、嬉しい1日でした。
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今月、新築完成見学会を開催するRootsのお家に
撮影でお邪魔させていただきました。
先ほど見ていただいたチューダー様式の結婚式場に
ちょっと雰囲気が似ていませんか?
今回のお家はティンバーフレームの要素を取り入れた
ドーマ―(屋根部分に並ぶ小さな三角屋根)が2つあるお家。
チューダー様式はティンバーフレーム工法を用いた建築の様式。
だから似ているように見えるんです。
ティンバーフレームの特徴は、
木材の梁と柱が組み合わされた骨組構造が外部に露出していること、
そして外壁が漆喰で埋められていることが挙げられます。
また、屋根の勾配が急であることや、窓は縦長であることが多いです。
こちらのお家では外観に構造体は出さず、シンプルに仕上げました。
そして、気になる内装です。
どん
写真では伝えきれません。
ほんとうに美しい家は、材料や質感が違います。
外の空気と変わらず心地が良いのは
天然乾燥のヒノキや漆喰といった、
本物の自然素材によるもの。
「新築なのに新築独特の匂いがしない」を
ぜひご体感してください。
見学会は4月22・23・28・29・30日と
土日だけでなく平日も織り込んでおります。
▶ 詳細はこちらから ◀
ご予約お待ちしております。
鈴木