私のNekko vol14 -床を見せてゆきたい-
こんにちは、こんばんは。sakiです。
久しぶりに連休を取りました。
ほぼ寝て、食べて、気まぐれに部屋の掃除をして。
まったりというよりは、ぐったりな2日間。
浮腫んだ顔とボサボサの髪を気にしつつもぐうたら。
てんで腹筋がなくなったお腹を気にしつつもぐうたら。
なぁんにもやる気が起きないから仕方ない。
そんな時もあって良いよ。人間だもの。
今年はいろんな物に身をまかせる一年にしよう。あえて選んでの過ごし方なのよ。と自分をごまかす。
唯一やった善行は「部屋の床を見えるようにする」です。
私の部屋は、見ようによっては片付いている…?ただ物が多い…?
恥ずかしながら1年以上触っていない物が大半である。
去年から取り憑かれた様に断捨離、断捨離と言っていますがその成果はまだ目に見えてきてはいません。
そして、先日寄り道したフリマでまた物を買っちゃったりしています。
半年以上敷きっぱなしで、その癖一度も運動に使われなかったヨガマットが醸し出す雰囲気をなんと言い表そうか…。
今から将来の生活空間が恐ろしい。
暮らし方も人によって様々ですが、一番大切なのは「床に物を置かない工夫」ができるか否かだと思います。(どの口が言ってるんだ)
棚の中や机の上が多少乱雑でも床が綺麗だとなんだか小綺麗に見える。
この小綺麗をキープしつつ徐々に部屋を綺麗にするシンプル&当たり前な方法があります。
・物は使ったら元の場所に戻す
・少しでも汚れたら掃除をする
当たり前のことで、自分の習慣にないことって結構あります。
でも結局その“当たり前”を積み重ねていく事こそが暮らし、人生を豊かに快適にする近道。
そのことを教えてくれたのが小椋誠氏でした。
工務店副社長である小椋氏は実はRootsのオーナーでもあります。
6年前にRootsでマンションリノベーションをしました。
年末年始などに家族ともども一緒に過ごすこともあるのですが、
愛犬と一緒に過ごしているのもあってか、小まめに掃除機をかけているなぁというのが印象的でした。
先日、暮らしインタビューで伺った小椋邸は、なんと、まぁ綺麗。
なんだろう、ちゃんと生活感はあるのに、なんか、全体的に、細かく、綺麗。
清涼感があるとはこのことか。
クローゼットには、衣装もちということもあってたくさんの洋服がひしめき合ってるけど、なんか、綺麗。
ボトムスのしまい方なんて、紳士服店でもなかなか見ない。(なんて言うスタイルなのか名前が知りたい。)
はなまる(愛犬)と暮らしているのに独特のペット臭もしない。
(Rootsの家は生活臭の嫌な匂いが全くと言っていいほどしません。これも自然素材の魅力の一つ。)
ベッドにはなまるが鎮座していてもどこかベッドメーカーの宣伝写真のよう。
(ちなみにベッド枠も収納家具も全てRootsでオーダー)
なんだこの空間…!綺麗で洒落てて最高じゃない!
小椋夫婦は常に掃除をしながら過ごしています。
キッチンも濡れたら拭く、お風呂も使ったらワイパーで吹き上げる。
徹底しているのに窮屈さを感じない2人の雰囲気はすでにその動作が暮らしに染み付いているからなのでしょう。
・物は使ったら元の場所に戻す
・少しでも汚れたら掃除をする
この2つを徹底するだけで家がどんどん綺麗になっていく…。
分かってる、今の私はあれだ。
斬新な片付け本やおしゃれVlogerたちのルーティーン動画を見漁って今にでも素敵な暮らし空間が手に入る気になってるハイな気持ち。
何事も急に100点は難しい。赤点を取りながら平均点に近づけることから始めたいと思います。
今日からの私の相棒はクイックルワイパーです。よろしくね。
小椋邸の暮らしインタビューもHPにて公開予定。
小椋氏が色んなRootsのお家を案内するYouTubeも是非ご覧ください。
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