寒い季節はモンゴルの大草原から届いた温かい靴下を
先週は大雪も降り、グッと冷え込んだ今日この頃の猪苗代です。
とうとう本格的な冬が来た！という感じですが、当店ではこんな季節にこそ身につけたい暮らしの道具を２つご用意いたしました。
まず一つ目は、モンゴルから届いた天然素材生まれの靴下をご紹介する「OTORの靴下フェア」です。
OTORの靴下フェア 12/2-12/25
こちらは先週の土曜から始まっており、当店のInstagramやfacebookから企画展の情報を見つけたお客様がすでに足を運んでくださっています。
靴下に会いにいらっしゃった皆様、大変有難うございました！
この靴下を作っているのが、モンゴルと日本にそれぞれ会社を持つブランド「OTOR」です。
冬にはマイナス40℃にもなる厳しい寒さのあるモンゴル。
春先にはその寒さから動物たちを守り抜いた柔らかく温かい冬毛が夏毛に生え変わります。
その冬毛を集め、そこから細く柔らかい毛を丁寧に取り出し幾つもの工程を経て作られた靴下は肌への刺激が少なく、乾燥で肌を痛めやすい厳しい冬を暖かく包み込んでくれます。
編み方はThick・Rib・Stitchの3種類。
Thickは足首からくるぶしにかけてゴムが入っていて、全体で優しく足を包む造りになっています。Ribもゆったりとしたワイドリブで、ふっくらと優しく足を包み込みます。血行を妨げないため足先が冷える方におすすめです。
さらに洗濯機で洗えて縮みにくいという特徴も。
OTORの靴下はできるまでに数回洗浄の工程があり、仕上がった靴下も蒸気でプレスされているため縮みにくく、水洗いであれば他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗うことができます。ウールはカシミヤに比べると取り扱いが繊細すぎず、靴下に向いている素材と言えます。
OTOR には、「遊牧民がより草が生えている所へ移動するという」意味があります。
これには二つの理由があり、一つは草が多い方が家畜が太ること、もう一つは家畜が草原を傷つけて草を根絶やしにしないための工夫の意味があり、自然と共存するモンゴルの遊牧民の生き方や想いが込められています。
OTORの靴下を手にするとき、モンゴルの大草原や現在進行形で抱えている問題、モンゴルに止まらない自然環境の視点から見る地球の未来などに想いを馳せることで、この靴下が与えてくれる温かみをより感じていただけるのではないでしょうか。
2023年最後の当店の企画展。
靴下という暮らしに必要不可欠の衣類を通して世界を感じていただけましたら幸いです。
また、16日(土)からは家具のアウトレットセールも始まります。
欲しくとも価格と納期で躊躇されていたあの椅子を！ダイニングテーブルを！最大45％offでご紹介しています。
対象商品は全て現品販売ですので、早い者勝ちとなります。
この機会をぜひお見逃しなく！
【OTORの靴下フェア】
会 期：12/2(土)〜12/24(日)
時 間：11:00〜17:00
定休日：毎週火・水 ※冬季休業：12/26(火)〜1/5(金)
会 場：Roots Lifestyle Shop (Roots猪苗代 ２F)
OTORの靴下フェア 12/2-12/25
【家具OUTLET SALE 】
会 期：12/16(土)〜1/28(日)
時 間：11:00〜17:00
定休日：毎週火・水 ※冬季休業：12/26(火)〜1/5(金)
会 場：Roots Lifestyle Shop (Roots猪苗代 ２F)
家具OUTLET SALE 12/16-1/28
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Roots Lifestyle Shopは「本物と育てる暮らし」をコンセプトに、本物のくらしの道具を通して、モノを選ぶ基準やくらしの価値観をご提案しています。新しい暮らしをお考えの方はぜひお出かけください。
Roots Lifestyle Shop (Roots猪苗代2F)
11:00-17:00
火・水 定休
tel 0242-23-4339
福島県耶麻郡猪苗代町山潟字湊志田１９１
mail roots-shop@sps-i.jp
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